コーヒー豆|南米

南米地区

ブラジル フレンチロースト

■産地の特徴■
セラード珈琲では2005年より商品名「トップスカイ」のブランドでカルモ・デ・ミナス市のサンタイネース農園産コーヒーを販売してまいりました。このコーヒーを輸出する会社は同市内にある「カルモズコーヒー」です。COE入賞を繰り返し一躍有名になり、世界中から注目を集めました。輸出量を伸ばす反面、当時のトップクオリティ確保が難しくなってまいりました。限られた小さな町のため生産量も不足し、周辺地域(約50km圏内)の同じような環境でトップクオリティが生産できる地域に精選工場を作りました。
セラード珈琲は「カルモズコーヒー」任せではなく、APASという生産者協会の協力のもと、直接生産者から購入し精選・輸出をする事を決定いたしました。2017年より「ペルシード」のブランド名で販売いたします。 「ペルシード」は2017年2月まで販売していた「トップスカイ」の後継銘柄です。香味の特徴はほとんど同じ。より「クリーンカップ」です。生豆はたいへんよい状態で、あきらかに品質が向上しています。 カフェゼロサンでは他のブラジル銘柄との差別化をはかり「深煎り」対応の特性を活かすために「フレンチロースト」で販売することにしました。
以前の「ブラジル フレンチ」は完全注文焙煎200gからの対応でしたが、100gからご注文いただけます。商品名は「ブラジル フレンチ」といたします。
ミナスジェライス州・サン・ゴンサーロ・ド・サプカイ市 APAS生産者協会 ノッサセニョーラ・アパレシーダ(Nossa Senhora Aparecida)農園
標高1,260m 平均気温19℃ 収穫時期:6月中旬~9月下旬
品種:ブルボン種 スクリーンサイズ:16/18
精製方法:パルプドナチュラル 
2015-16クロップ(2017年入荷)
■味わいの特徴■
「まろやかビター、芳醇な甘味コク」「カフェオレ、アイスコーヒーにも最適な深煎りブラジル」
ビターチョコのフレーバーで濃厚な飲み口のブラジルコーヒーです。コク・香りに優れ、芳醇なうまみが広がります。とげとげしさはあまりなく、まろやかな苦みのあと、芳醇なうまみが広がります。
そのままでおいしくいただける焙煎度にしていますが、ミルクとの相性もよし、カフェオレなどにもかなりGoodです。カフェオレ、アイスコーヒーに最適な深煎りコーヒーです。
焙煎度はふつうの「フレンチ」ローストです。

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