コーヒー豆|南米

南米地区

ブラジル 手摘み完熟豆 シティ

■産地の特徴■
「手摘み完熟豆」はセラード高原の中心地・標高1000mの高地で栽培され、収穫されます。生産農場は徹底し た近代農業技術の下で管理され、灌漑と乾燥設備、そして水洗精選方も完備しています。FUNDACCER(セラードコーヒー研究所)の指 導の下、一貫した栽培育成システムで管理され、どの農園で収穫しても80点以上のスペシャルティーグレードであることが条件で日本に向けて出荷されます。
品種はムンドノーボアカイヤ種とカツアイアマレーロ種に限定、完熟豆のみを手摘みし、さらに電子選別器にかけて未熟豆を取り除きます。乾燥方法は従来の大量生産型のコンクリート乾燥法と違い、網棚にのせ、風力により、じっくりと天日乾燥させています。
ブラジルの国策があり、長年サントスとしてブレンドされて輸出されてきたコーヒーをセラード珈琲では生産者に依頼し農園ごとに管理し、収穫は手摘みで行い ます。2003年にはブラジルではなかったアフリカンベットと言われるWin'dry(風干し)まで導入し、大変な手間隙を掛けて作り上げます。
ミナスジェライス州 (現在のロット:2016年9月~)ドゥアスポンチス農園
標高920-1300m 品種:ムンドノーボ種 スクリーンサイズ16-18
精製方法:水洗式(Eco-WASHED)乾燥方法:風干し 収穫方法:手摘み及び機械収穫
■味わいの特徴■
「豊富な甘味とチョコレートフレーバー」「芳醇なコクとクリアな後味が素晴らしい」
今回の「手摘み」は「少し浅めのシティロースト」でお届けします。
「セラード手摘み完熟」ならではの「うまみ・甘味」が広がります。また同時に豊かな香りに魅了されることでしょう。うまみ・甘味はトップクラスです。冷めるに従い増す甘味も大きな特長です。
「ほどよい苦みとクリアな後味」を両立する焙煎度を選びました。
△をつけましたが酸味はほとんど気にならないと思います。(スッと消えていきます)
基本的に口当たりのよい、何杯飲んでも飲み飽きない、まろやかな味わいのブラジルコーヒーといえます。

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