コーヒー豆|中米・カリブ海

中米カリブ海のコーヒー豆

ドミニカ ヌエボムンド シティ


■産地の特徴■
イスパニョーラ島(上記地図参照)は1492年コロンブスの最初の航海で発見されました。島はスペイン領となり、スペイン人の新世界制服の根拠地として開拓されていきます。コーヒーが持ち込まれたのは1735年のことだそうです。ドミニカ独立は1944年のこと。
「ヌエボムンド」は日本語で言うと「新世界」。ヌエボムンド農園は、ドミニカの中央部にある標高3175mのピコ・ドゥアルテ山の麓、1400-1500mの地にあります。
2012新豆も「香り、芳醇な酸味に優れる」カツーラ種の レギュラービーンズになります。
中央山脈ラ・ヴェガ州フンカリート アロヨ・ボニート ヌエボ・ムンド農園 
標高1400-1500m シェードツリー 年間降水量1800ミリ 土壌:ライムストーン
100%天日乾燥 カツーラ種100% スクリーン16UP フルウォッシュド
2012年12月日本入荷豆(2014年4月をもって販売終了になりました)
■味わいの特徴■
「香り高く、ジューシー」「自然な甘味を持ち、キレのある酸味が魅力」
同じカリブ海でも全体的に「軽さ」が特徴の「キューバ」とは異なります。よい意味でパンチがあるのですが、後味はすっきり。特筆すべきは華やかな香りの高さ。また適度なコクがあり、自然な甘味と、口当たりの良いやさしい酸味が口内に広がります。
焙煎度は「シティ」ローストの浅めです。芳醇な酸味を活かすのはもちろんのこと、香りが花開き、ほどよいコクも感じられる焙煎度です。苦みはほとんど感じられません。

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