コーヒー豆|アジア・オセアニア

アジアのコーヒー豆

マンデリン ガヨ フルシティ

■産地の特徴■
ティルミジャヤ協同組合は2012年1月に設立されました。 もともと設立当初のメンバーは、伝統的なインドネシアの小規模農家でした。天候不順等の環境的問題や、乱高下するコーヒー相場の中で世界のバイヤーと対等に交渉力を持って安定した販売とそれによりもたらされるキャッシュフローを実現するため、ティルミジャヤ協同組合を設立しました。 現在は32の地域のコミュニティーから、異なる民族(ガヨ、ジャバ, アチェ,バタック)バックグラウンドをもつ668の農家から構成されています。 近年は認証取得や、地域環境との調和を目指し、生産者や地域に根付いた持続可能なコーヒーの生産に挑戦しています。 今回入荷したのは「スマトラマンデリンG1トリプルピックSC17+」です。比較的リーズナブルな価格帯で調達できたのですが予想以上のクオリティで「アチェ」「スマトラタイガー」とも異なる個性が光ります。 商品名については他銘柄と区別しやすくするため「マンデリン ガヨ」とすることにしました。 2021/10/02から販売開始になった秋期限定ブレンド「秋日和」使用豆の1つです。
アチェ州ベネルムリア、バンダール地区、ポンドック・バル村の付近
生産者:ティルミジャヤ協同組合(KSU Cooperative Tirmijaya)
品種=ブルボン,ティピカ 標高1200~1500m スクリーン17UP 規格:G1  精製方法=スマトラ式
2020/21クロップ(グレインプロ仕様)
■味わいの特徴■
「ほどよい苦みと甘味、芳醇なうまみがたっぷり」「果実味のあるマンデリンフレーバー」
果実味のあるマンデリンフレーバーで芳醇なうまみがたっぷりの「中深煎り」マンデリン「ガヨ」です。「アチェ」「スマトラタイガー」とはまたひと味違う個性を持っています。 アーシーさもあるのですが、果実味のあるマンデリンフレーバーに特徴があるコーヒーです。ほどよい苦みとまろやかな甘味、うまみたっぷりのコクが魅力です。重すぎないボディ感と広がる余韻。 焙煎度はふつうのフルシティローストです。

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