コーヒー豆|アジア・オセアニア

アジアのコーヒー豆

スラウェシ島トラジャ ランテカルア フルシティ

■産地の特徴■
インドネシア・スラウェシ島の南部タナ・トラジャ地区ビトゥアン群に位置するランテカルア農園。農園名でもあるランテカルアは現地語で「8つの山々」を意味します。 オーナー企業であるSulotco社はボロカン(Bolokan)渓谷に選別工を所有しており、1,200haにも及ぶ広大な敷地のうち600haがコーヒー栽培、400haを別の穀物、200haを保護区となります。 精製・乾燥・選別はSulotco社の設備と管理体制がモノを言いますが、栽培・育成・収穫は現地の伝統民族トラジャ族の農家によって行われています。 今回お届けする「ランテカルア」トラジャですが、2019年に販売していた「トラジャサパン」とは異なり、生豆の見た目は通常のウオッシュドです。当店で販売しているコーヒーでは「パプアニューギニア」とか「東ティモール」と同じジャンルに入るアジアのコーヒーだと思います。
インドネシア・スラウェシ島トラジャ
農園名:ランテカルア農園 標高1500~1800m 品種:USDA, S795, カツアイ 精製方法=フルウォッシュド 2020/21クロップ(2021年4月25日から販売開始)
■味わいの特徴■
「まろやかな苦みとコクが重層的に広がる」「長く広がる余韻」
苦みとコクに特徴があるコーヒーです。長く広がる余韻もおたのしみいただけます。
焙煎度は「フルシティ」ローストです。「苦み」にポイントを置き、そこから重層的で豊富なコクがじんわり広がっていきます。

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