コーヒー豆|アフリカ

アフリカのコーヒー豆

タンザニア キゴマAA フルシティ+


■産地の特徴■
タンザニア北西部ブルンジとの国境に近い、タンガニーカ湖付近にあるキゴマ地区。この地域では数十年前からコーヒーを栽培しておりましたが、価格低迷のため、他業種に転職する農家が増え、生産量的にも落ち込んでいました。2000年頃からNGOや政府機関の協力のもと、地元農家とともにコーヒー栽培に力を入れ始めました。再開発をすすめる理由は、コーヒーの栽培に適した肥沃で軟らかい赤土。そのポテンシャルの高さが魅力でした。現在では、大手商社が主導となってキゴマの地域を細分化し、それぞれのエリアに担当のスタッフを配置して、農業指導や品質の確認をおこない、高品質のコーヒーを安定的に作るべく精力的に取り組んでいます。
「キゴマ キボー ディープブルーAA」2017豆が入荷しました。今年も生豆は粒がそろってきれいです。北部タンザニア産のAAグレードと比較しても互角以上といってよいでしょう。
生産地区:西部タンザニア キゴマ地区
キゴマ州の小農家 選別工場:カンヨブドライミル指定
標高1500m スクリーン18アップ フルウォッシュド
2016-17クロップ(2017年9月5日発送分より新豆に切り替え)
■味わいの特徴■
「やさしい苦みと豊富な甘味、コク」
中深煎りの「フルシティ+」で「やさしい苦みと甘み、コク」を最大限に引き出しました。後味がよいのでたくさん飲まれる方でも飲み飽きない、中深煎りコーヒーといえましょう。(これ以上、深煎りにすると苦みが立ち、重くなるように思います)
そのままでもちろんおいしくいただけますが、アイスコーヒー、カフェオレにも相性がよいです。ライバルは「コロンビア ポパヤンスプレモ フルシティ」あたりになりましょうか。
このコーヒーは中煎りでもよい感じです。シティローストでは「軽やかな酸味+甘味」が魅力のコーヒーになります。
→このコーヒー豆は中煎り(シティロースト)もあります。

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