コーヒー豆|アフリカ

アフリカのコーヒー豆

マラウィ チャニア ハイロースト


■産地の特徴■
アフリカの内陸国「マラウィ」は、北海道と九州を合わせたくらいの国土をもつ。熱帯性気候ですが、ほとんどが高地になるので涼しい気候のようです。コーヒーの生産地でもある北部は降水量も多く、良質の酸性質土壌で、良質なコーヒーを生産することで知られます。マラウィにコーヒーが持ち込まれたのはイギリスの保護領下の1930年代でした。北部マラウィの中心地ムズズ市から320キロ離れ、タンザニアとの国境に近い場所にあるミスク農協は、ムズズコーヒー組合の50%強の生産量を誇ります。2009 年にフェアトレード認証、2011年に4C認証を取得、現在オーガニック認証取得を目指しています。
3000名の組合員を擁するムズズコーヒープランターズ協同組合は6つの地域組合によって構成されています。今回お届けするのも「ミスク農協」に所属するチャニア村のコーヒーです。
前ロットより生豆の状態がいいです。基本的な香味の傾向は変わりませんが、鮮度が良い分、より鮮烈な印象を受けます。
地域:北部州ミスク地区チャニア村
生産者:ミスク農協 チャニア村の小農家
標高1500-2000m
品種:ゲイシャ、Sアガロ、ニカ、ムンドノーボ種 規格:AA スクリーン18UP
精製:フルウォッシュド フェアトレード認証・4C認証
2016クロップ(2017年3月日本入荷豆)
■味わいの特徴■
「気品のある豊かな香りときれいな酸味」「自然な甘味、ほどよいコク」
気品のある豊かな香りと上品な明るい酸味が心地よいコーヒーです。自然な「甘味」が広がり「香り」が最大限活きてくる「ハイロースト」でお届けします。
ほどよいコクで飲み口がいいです。酸味系のコーヒーといってよいでしょう。
焙煎度は前回同様ですが、現時点では前ロットに比べて、少し「酸味」が強く感じると思います。

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